職場に債務整理のことを知られたくない | 大阪で債務整理でお困りなら初回無料相談対応の司法書士法人ARIAグループへ気軽にご相談ください！

債務整理をしていることを職場に知られたくない。このように思われる方も多いのではないでしょうか。

「債務整理をしたら、何か勤務先に連絡がいくことはあるのでしょうか？ばれないようにするためにはどうすればいいですか？」というご心配をされて当事務所にお越しになる方は大勢いらっしゃいます。

この記事では、債務整理を職場に知られることがあるのかどうか、また、知られないようにするためには一体何に気を付ければいいのかを見ていきたいと思います。

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職場にばれる可能性があるケース

債権者からの連絡を無視し続けるとどうなるか、最悪のケースは職場に連絡がかかってくることが考えられます。

もちろん基本的には本人にしか連絡が来ないですが、全く連絡が取れない場合は職場に連絡が行く可能性もあります。さらに返済を放置してしまっている場合は、給料を差し押さえられる場合もあります。

差し押さえされるには債権者が裁判を起こしたうえで、強制執行という手続きを採る必要がありますので、滞納したからと言ってすぐに給料を差し押さえられることはありません。

しかしあまりにも放置していると、給料を差し押さえられ、裁判所から会社に対し、給料を差し押さえたことの連絡がいきますので職場にばれてしまいます。

会社からお金を借りている場合、会社が債権者となります。自己破産や個人再生は債権者に対して裁判所から連絡がされますので、職場にばれてしまいます。

また、裁判所を介さない任意整理手続きの場合も、会社に対して手続きする場合には当然にばれてしまいますので、注意が必要となります。

司法書士等の法律専門家にご依頼を頂くと、債権者からの連絡が司法書士に来ることになりますので、基本的に職場にばれる心配はなくなります。

また、給与の差し押さえまでされてしまった場合は手遅れになりますが、早めにご相談頂くことで職場にばれないように対処することが可能です。

早ければ早いほど打つ手は多くなりますので、お悩みの方は早めにご相談にいらしてください。

会社からお金を借りてしまっている場合で、自己破産又は個人再生の手続きを採った場合には職場にばれずに債務整理を行うことは難しいです。

任意整理手続きの場合で、会社に対しても交渉を行う場合も同様です。ただし、会社を外して任意整理を行う場合は別です。

任意整理は交渉を行う先を自由に選べますので、会社は任意整理せず、それ以外の債権者に対して任意整理を行うことで職場にばれずに債務整理をすることが可能となります。

会社を外して任意整理をして意味があるのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、他の借金の返済を楽にすることにより会社に対する返済も楽になりますので、十分に効果は発揮できます。

このように会社にばれずに手続きを行うことは十分に可能です。

ただし、本文にも書きましたが、借金を放置しすぎた場合には手遅れになるケースも考えられます。早く相談に来て頂けることで、私たちもご提案できる手段が増えます。

どうか手遅れになってしまう前に、一度無料相談にお越しくださいませ。